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25 April

第16話「一筆啓上、つね様」

今日は祝いの盃に酔いしれたい気分です(笑)。

梅野泰靖さん演じる鵜殿鳩翁。『芹沢鴨、爆発』で「燃えてるねぇ…」と呟きながら実は一番目を輝かせていらっしゃいましたが(笑)、ここにきて浪士組結成の後押しをして下さるとは思いもよりませんでした。幕臣という立場上、慎重にかつ穏便にもの事を済まさなければならないお人なのに(笑…それは佐々木さんのお仕事でしょうか)、近藤の人柄に惚れて未知なる将来を期待している、というところがファンとしてとても嬉しかったです。

そして、これを本当に待ち望んでいました!会津藩・松平容保公へのお目通りが叶い「励め」と言われた瞬間、自分も近藤さんと共に歓喜していました。本当に、本当に、よかった!!近藤の志を汲み即座に決意した容保公の聡明な姿にも感動しました。会津の殿様は本当に素晴らしいお方です(泣)!
しかし一方で芹沢鴨の屈折した一面も見隠れしていましたね。何の曇りもない近藤の目を見て、共に呑むことを拒絶する芹沢。沖田に対してもそうでしたが、余りにも真直ぐで透明な試衛館のメンバーに素直になれない可哀想な鴨さんなのでした…。

そして個人的にツボにハマった「征夷大将軍!」野次事件!!
屈強な若者・久坂さんも素敵でしたが、松下村塾の双璧と言われた二人!”狐目”の高杉さんも観たかったです(汗)!
早くも長州と新選組との間に火花が散っておりましたが、双方の対決も楽しみですね!
02:26:00 | swing | | TrackBacks
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